五十肩 痛み

五十肩 痛み

五十肩の痛みは、人それぞれ症状によって違うとはいえ、かなり激しいものです。

 

・棚の上の物を取ろうとした時
・体を洗う時
・頭を洗う時
・背中をかく時
・伸びをしようとした時
・シートベルトをする時

 

こんな時に肩が痛みます。つまり、腕を上に上げたり、内側や外側、そして後ろに回そうとする時に痛むのです。

 

 

これらは、こういう動きをすれば痛いというのがわかってくるので、そういう動きを避けられるようになるのですが、ふとした動きで激痛が走る時もあります。

 

・人とハイタッチをした時
・蚊を叩こうとした時
・腕を何かに軽くぶつけた時

 

このようなふとした動きも、慎重にしていれば避けられるようにはなりますが、ふとした動きだけに無意識にやってしまい激痛にのたうちまわることもよくあることです。

 

 

こうした激痛も、数十秒から1〜2分じっと堪えていればおさまります。

 

 

辛いのは、就寝中に疼くような痛みで目が覚めることです。
就寝中の態勢や肩の冷えなどによるものです。
これを予防するには、腕の下に巻いたタオルを敷くとか、肩が布団から出てしまっても冷えないように、肩を保温するサポーターなどを着用すると良いでしょう。

 

 

また、このような五十肩の痛みは、肩だけでなく、首や上腕にまで痛みが拡がることもあります。

 

 

いずれにせよ、この痛みは日常生活や仕事に大きく支障をきたしますし、精神的にも良くないので、出来るだけ早く解消しなければなりませんね。

 

 

五十肩の痛みを解消する

五十肩の痛みを解消する方法として、リハビリを行うことが重要です。
それも、病院でのリハビリと病院外で自分でやるリハビリの両方を実践することが大切です。

 

リハビリ運動をせずに放置していたり、病院だけのリハビリで済ませていたり、あまり効果的でない運動を続けても、痛みが解消しないどころか、肩が元通りに十分動かないという後遺症が残ってしまう危険性があります。

 

 

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